“ 伽藍堂 Garaando ”
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身体感覚を問う4 痛み3
目覚めるとガラリと風景が変わっていた。大雪だった。それまでの直線的に雪かきがなされていた道路は、真っ白の厚い羽毛布団をかぶされたように丸みをおび、歩道と車道の区別がつかなくなっていた。目の前に広がる街並みは、ケーキに振りかけるシュガーパウダーに埋もれてしまったかのように輪郭を失って、フワッと丸くな…