QmQの日記
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黍を1200粒数える話(3)~北宋の論争
前回、南北朝時代の度量衡論争、とくに黍の数の基準の話をcかきました。今回、五代〜北宋の経緯を追います。小島先生の論文や、丘光明氏の著書の関係しそうな部分をピックアップし、一次資料は、南宋の類書の『玉海』巻八を中心にみています。 gejikeiji.hatenablog.com gejikeiji.hatenablog.com 唐まで 五代 北宋のはじ…