平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情(橋本 健二) @gendai_biz

いま日本の社会は、大きな転換点を迎えている。格差拡大が進むとともに、巨大な下層階級が姿を現わしたからである。その数はおよそ930万人で、就業人口の約15%を占め、急速に拡大しつつある。それは、次のような人々である。