「誕生日プレゼントは何がいい?」と子に聞く親に抜け落ちているもの(信田 さよ子)

子どもに誕生日プレゼントを「選ばせる」親が増えているといいます。一見、子どもの意思を尊重しているかのようなその態度は、じつは親が「選ぶ」という責任を回避し、子どもにその責任を負わせているのだということを見過ごしてはいけないのです。