精神科の「隔離と薬漬け」の末に亡くなった、38歳男性と両親の無念(佐藤 光展) @gendai_biz
串山一郎さんは、国立病院機構が運営する広島県の精神科病院で、4ヵ月半にわたって隔離と多剤大量投薬を受け、退院した月に突然死した。38歳だった。一郎さんの命の尊さをお伝えするため本名でご登場いただき、顔写真も公開する。一郎さんは重い自閉症を患い、知的障害もある重複障害者だった。一郎さんは、家族にとっても…