中国・少数民族の少女が書いた「作文」が引き起こした悲劇的結末(北村 豊) @gendai_biz
4年前、中国少数民族の少女が、貧困の中、父に続き母もなくした体験を書いた作文をきっかけに、その地域に善意の支援が集まり小学校が建設された。しかし、それで面子を潰されたと感じた地方政府が小学校を閉鎖。1億人以上が極貧にあるとみられる中国の救いのない社会実態が顔を表した。