死者1000名規模の「大型台風」が「日本」に毎年来ていた「異常な時代」があった…! その再来の可能性は?

日本とは切っても切れない気象災害――台風。2019年の台風19号は、死者100名以上の被害を出したことで記憶に新しい。21世紀に入った今でも、人類は台風の進路を正確に予測できないでいる。それどころか明日の天気予報さえままならない。大気の動きは気まぐれだ。そんな大気の〈気まぐれ〉は、なぜ起こるのか?