日本人は、じつは「競争」について「大きな勘違い」をしているかもしれない(玉手 慎太郎)
近年、「競争」という言葉は、悲惨で、過酷で、しんどいといったイメージのもとで語られがちだ。しかし、競争をそうしたものとしてのみ捉えるのは、「競争」というものがもつポテンシャルを切り捨ててしまうところがあるのではないか——。