「現実はフィクションを超えてしまった」のか…アメリカ映画が大統領選を描けなくなっている、深刻な現実(宇野 維正) @gendai_biz
国民の分断が進行して、国内は内戦状態に陥っている。FBIを解体して1年以上メディアの取材に応じていない大統領は、現在の憲法では禁じられている3期目の任務中。そんな近未来のアメリカを描いた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月に日本でも公開されると、興収ランキングで初週1位となるヒットを記録した。