“報道には決してできない”加藤シゲアキ能登半島地震 で向き合ったもの
小学生1年生のとき、大阪府内で最も被害が大きかった 豊中市で阪神・淡路大震災を経験したという作家の加藤シゲアキさん。能登半島地震の起きた2024年、阪神・淡路大震災から29年となったその年の1月17日は、自身の作品『なれのはて』がノミネートされた直木賞選考の日だった。その日に、加藤シゲアキさんが今村翔吾さん、…