夫は物理学者で原爆を開発していた…米国人女性の手記を翻訳したのは逗子の「ママさんグループ」だった
原爆の開発地であるロスアラモスを舞台に、物理学者の妻で日系三世の主人公の暮らしを描いた小説『新古事記』。第3回「「脱原発社会をめざす文学者の会」文学大賞」フィクション部門の受賞を記念しておこなわれた、村田喜代子さんによる特別講演をお届けします。