「黄昏迄」さだまさし

「黄昏迄」さだまさし1988年 海を見下ろす丘の上は いつでも向かい風が吹いて 空と海の青と 思い出とが一列に並ぶ 君が愛していた子犬は あれから大きく育って 今僕の側で一緒に海鳴りを聴いてる 金色の波の上を帆影が ひとつ ふたつ 港へと還ってゆく 昔君と約束していた 二人して年老いたなら 世界中を船で周ろうと 飽き…