渡辺京二日記
旧制五高入学前後から結核療養所「再春荘」時代をへたのち、1970年代の水俣病闘争までの日記をまとめた一冊。試行錯誤を繰り返しながら思索と行動を続けた渡辺京二の源流が見える。日々の読書録にも驚かされる。青年期にはルナアル、トーマス・マン、ハウプトマン、ドストエフスキーなどの海外作家の作品や、鑑賞した多く…