30年間で地球上から9割の「虫」が消えた…この事実が示す、先進国の「少子化問題」の行方とは【養老孟司氏が考察】 | THE GOLD 60

解剖学者の養老孟司氏によると、1990年代以降、世界中で虫の数が劇的に減っているそうです。この事象と、日本をはじめとした先進国が直面している「少子化問題」には、何らかの関係があるのでしょうか? 養老孟司氏と名越康文氏の共著『ニホンという病』(日刊現代)より、詳しく見ていきましょう。