20年前の最低賃金は710円、でも現在は…「インフレ」が進むとわかる「ジリ貧日本経済の真のヤバさ」【元キャリア官僚が解説】 | ゴールドオンライン

2020年代に入って以降、最低賃金の上昇が顕著になり、改定されるたびに大きな話題を呼んでいます。たとえば、厚生労働省(地域別最低賃金に関するデータ(時間額))によると、20年前の2004年は710円でした。昨今、インフレが進む日本ですが、このことが示す真の意味とは……? 我妻佳祐氏の著書『金融地獄を生き抜け 世界…