太陽エネルギーを数カ月にわたり貯蔵できる素材が特定される、データ保存などへの応用も可能

イギリス・ランカスター大学の研究チームが、太陽光のエネルギーを長期的に貯蔵できる素材を特定したと報告しました。この素材が実用化されれば、熱を放出して氷を解かす車のフロントガラスや環境に優しい暖房システム、さらには長期安定してデータを保管できるDVDなどへの応用が可能になると期待されています。