監訳者解説 山形浩生:ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

「これ,いったい何の本なの?」店頭でぱらぱらめくっている人は,本書の中身の得体の知れなさを見てそう思うはずだ。『ハードウェアハッカー』というから,エレクトロニクス系のちょっと変わったハード作りや改造のノウハウや,それにまつわる各種エピソードかな,というのが普通の期待だろう。