メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
id:globalhead
今頃ではあるが小松左京の『日本沈没』を読んだ。
■日本沈没 / 小松左京 鳥島の南東にある無人島が、一夜にして海中に沈んだ。深海潜水艇の操艇責任者の小野寺は、地球物理学の田所博士とともに、近辺の海溝を調査し、海底の異変に気づく。以降、日本各地で地震や火山の噴火が頻発。自殺した友人を京都で弔っていた小野寺も、大地震に巻き込まれ、消息不明になるが、ある…