対馬から与那国島まで、陸自が築こうとした「南西の壁」 「沖縄の自衛隊」のいまを見た:朝日新聞GLOBE+

日本の安全保障にとって中国の存在が大きくなった15年ほど前、陸上自衛隊は「南西の壁」と名付けた構想をまとめた。対馬から九州、沖縄本島などを経て日本最西端の与那国島までに対空・対艦ミサイルと地上部隊を組み合わせた部隊を配置して防衛ライン...