本と紅茶とチョコレート
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日々をためる
飛ぶように日々が過ぎる。たしかな手応えがないまま、サラサラと指の間からこぼれていくような感覚。満足に味わうこともできず、ただ消化していくだけの毎日に、漠然とした焦りがある。 いつからこうなってしまったのだろう。はっきりとは思い出せないが、フルタイム労働を始めたことと無関係ではなさそうだ。命を切り売り…