ののはな通信(読了)

遅読の私としては一気読みの3日間で読み終えました。全文、書簡形式で進む形の小説で、三浦しをんさんのホームグラウンド?と思われる横浜に所在する女子校を舞台に始まります。“友人”という言葉では括りきれない繋がりを得た二人の女性が交わす手紙、メモ、メールが少女時代(高校生)から40代の大人の女性になるまで描か…