『冷静と情熱のあいだ』読書会のお知らせ(5/25土)

「五月二十五日か」 ぼくは遠くの空を見つめながら呟いた。一体あおいはこの祝福の日をだれと過ごしているのだろう。彼女の二十七回目の誕生日をどんな人々に囲まれて…。(Blu p.42) わかんないわ。未来のことは。だからね、今日を大切に思うのなら、約束をして欲しいの。今日のこの気持ちをいつまでも自分たちのものだけ…