秋葉街道『和田宿』

今の秋葉街道であるR152を南下して南信濃村の和田に入る。 此処は戦国時代には盛平山に遠山氏が居城を構え、江戸時代には火防の神として広く信仰された秋葉大権への参詣の秋葉街道の宿場町として賑わう。 明治からは国から御料地を入手した王子製紙による山林の大規模伐採があり、山林労働者で溢れ街には料亭が立ち並び賑…