体を壊しても求めた高学歴、でも就職失敗――将来のために私に必要だったのは「得意を活かし苦手を避ける」選択肢だった【LITALICO発達ナビ】
現在40歳、高機能自閉症のある私。ティーンエイジャーだった30年ほど前の私は、いつも学校の成績が良かったためか両親から期待を受けました。高校になると、当然のようにいわゆる難関大学を受験することに。必死の勉強で希望の大学には合格しましたが、長期にわたる過労で心身の調子を崩してしまい、大学時代は勉強どころ…