愛があれば我が子の鼻水もすすれるの巻

サラサラと流れる清流が急に薄緑に変わり、粘りまで出てきた。 溢れ出る泉の如く、、 脳みそが溶けとんちゃうの? くらいにジュルジュルと。 汚ねぇ… 筈なのに、愛おしい。 今、鼻水がズルンズルンだったのに振り向いた君の顔には、ナメクジが這った後の様に 光る筋だけが残っている。 ズルンズルンは何処に。 … 私の服で…