はちまドボク
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可視化された公平性
明治の終わりに発明され、昭和初期にかけて全国に普及した「円筒分水工」は、それぞれの農地に対して、水を公平に分配するための画期的な施設だった。 円筒の中心に水をサイフォンで噴出させて、外側を取り囲む壁の穴を越流させ、その際に分配比率に合わせて仕切ることで、見た目にもごまかしがきかない仕組みになっている…