田沼意次(たぬま おきつぐ)
解説 [1719~1788]江戸時代中期の大名。享保4年生まれ。9代 徳川家重 、10代 家治 の両将軍のもとで、小姓から側用人、老中となる。宝暦8年遠江(静岡県)相良藩主。5万7000石。子の若年寄意知とともに、田沼政治とよばれる積極的な経済政策(株仲間の育成、貨幣改鋳、蝦夷...