徳川宗睦(とくがわ むねちか)
解説 [1733~1800]江戸時代中期から後期の大名。享保18年9月20日生まれ。徳川宗勝の次男。宝暦11年尾張名古屋藩主徳川家9代となる。人材を登用して藩政の改革にあたる。治水、新田開発、殖産興業をすすめ、藩校明倫堂を創設し、聖堂をたてて学問を奨励、名古屋藩中興の祖といわれ...