嶋中鵬二(しまなか ほうじ)

解説 [1923~1997]昭和後期から平成時代の出版経営者。大正12年3月7日生まれ。嶋中雄作の次男。昭和24年中央公論社社長。のち「中央公論」「婦人公論」の編集長、出版部長を兼務し、手腕をふるう。36年「風流夢譚」問題で右翼少年が鵬二の妻と家政婦を殺傷した嶋中事件、同年の「...