足利氏姫(あしかがうじ の ひめ)

解説 [1574~1620]織豊から江戸時代前期、足利義氏の娘。天正2年生まれ。古河公方であった父を幼くしてなくす。天正19年 豊臣秀吉 の命で小弓御所の喜連川(足利)国朝と結婚、戦国時代から対立してきた嫡流・庶流の両足利氏を統合する役割をはたした。元和6年5月6日死去。47歳...