伊東甲子太郎(いとう かしたろう)

解説 [1835~1867]幕末の武士。天保6年生まれ。常陸(茨城県)志筑藩士鈴木忠明の長男。江戸に出、旗本伊東精一に北辰一刀流をまなび、その家督をつぐ。元治元年新選組にはいり参謀となったが、長州攻めをめぐって 土方歳三 らと対立して脱隊。 大久保利通 ら薩長の藩士に親近し、慶...