高崎正風(たかさき まさかぜ)

解説 [1836~1912]幕末から明治時代の武士、歌人。天保7年7月28日生まれ。高崎五郎右衛門の長男。薩摩鹿児島藩士。 八田知紀 に歌をまなぶ。お由羅騒動で父は切腹し、正風は奄美大島に流されたが、ゆるされ京都で活動。宮中の侍従番長、御歌掛などをつとめ、明治21年御歌所初代所...