箕作麟祥(みつくり りんしょう)
解説 [1846~1897]明治時代の法学者。弘化3年7月29日生まれ。箕作省吾の子。幕臣となり、慶応3年パリ万国博に派遣された徳川昭武に随行。帰国後新政府に出仕し、ナポレオン法典の翻訳、民法・商法の編成にあたる。司法次官、行政裁判所長官などを歴任。貴族院議員。明治30年11月...