岡本かの子(おかもと かのこ)
解説 [1889~1939]大正から昭和時代前期の歌人、小説家。明治22年3月1日生まれ。岡本太郎の母。兄大貫晶川の影響をうけ、「明星」「スバル」に短歌を発表。明治43年画家岡本一平と結婚後、実家の没落や夫婦間の対立などでなやみ、仏教の世界にはいる。昭和4年一家でパリにいき、帰...