源義高(みなもと の よしたか)

解説 [1173~1184]平安時代後期の武将。承安3年生まれ。源義仲の長男。母は今井兼平の娘。寿永2年父と 源頼朝 の和睦のため、頼朝の長女大姫と婚約、鎌倉にはいる。翌年父が討たれ、自分も殺害されることを知り、大姫の手引きで鎌倉を脱出したが、武蔵入間川原で元暦元年4月26日殺...