壬生基修(みぶ もとおさ)
解説 [1835~1906]幕末から明治時代の公家、華族。天保6年3月7日生まれ。藤原氏北家、園家の支流。庭田重基の3男。壬生道吉の養子。急進尊攘派で、文久3年の八月十八日の政変により、七卿のひとりとして長州にいく。明治2年越後府知事、東京府知事となり、のち元老院議官、貴族院議...