箕作省吾(みつくり しょうご)
解説 [1821~1847]江戸時代後期の地理学者。文政4年生まれ。陸奥水沢(岩手県)領主留守氏の家臣佐々木秀規の次男。 箕作阮甫 に入門し、その3女の婿となる。世界地図「輿地全図」、地誌「坤輿図識」を編訳し、世界の最新情報として幕末期の人々に影響をあたえた。弘化3年12月13...