来原良蔵(くるはら りょうぞう)
解説 [1829~1862]江戸時代後期の武士。文政12年12月2日生まれ。 木戸孝允 の義弟。長門(山口県)萩藩士。西洋砲術などをまなび、藩の軍制改革につくす。長井雅楽の「開国進取・公武合体」を支持するが、文久2年藩論は攘夷に決定。雅楽の同調者との汚名をそそぐため外国人襲撃を...