酒井抱一(さかい ほういつ)
解説 [1761~1829]江戸時代中期から後期の画家、俳人。宝暦11年7月1日生まれ。酒井忠仰の次男。播磨姫路藩主酒井忠以の弟。37歳で出家し、文化6年江戸根岸に雨華庵をいとなむ。絵を狩野高信、宋紫石、歌川豊春にまなび、のち尾形光琳に傾倒。「夏秋草図屏風」など琳派風の絵をかい...