尊良親王(たかながしんのう)

解説 [1311~1337]鎌倉から南北朝時代、後醍醐天皇の皇子。応長元年生まれ。元弘の乱で土佐(高知県)に流されるが、正慶2=元弘3年京都にもどる。建武2年 足利尊氏 とたたかって敗れ、恒良親王や 新田義貞 とともに越前(福井県)金崎城にはいったが、高師泰らに攻められ、建武4...