山東京伝(さんとう きょうでん)
解説 [1761~1816]江戸時代中期から後期の戯作者、浮世絵師。宝暦11年8月15日生まれ。山東京山、黒鳶式部の兄。浮世絵を北尾重政にまなぶ。のち黄表紙作家として脚光をあびるが、洒落本が風俗をみだしたとして手鎖50日の刑をうける。読み本作家に転向、晩年は風俗考証に熱中し「近...