二代目 市川団十郎(にだいめ いちかわ だんじゅうろう)
解説 [1688~1758]江戸時代中期の歌舞伎役者。元禄元年10月11日生まれ。初代市川団十郎の長男。宝永元年2代を襲名。父の荒事を継承し、和事にも習熟して、家名を確立した。当たり役の「助六」は後世の原型となる。宝暦8年9月24日死去。71歳。江戸出身。初名は市川九蔵(初代)...