四代目 市川団十郎(よだいめ いちかわ だんじゅうろう)
解説 [1711~1778]江戸時代中期の歌舞伎役者。正徳元年生まれ。 2代市川団十郎 の子という。 初代松本幸四郎 の養子となり、享保20年2代をつぐ。実悪で名をあげ、宝暦4年4代団十郎を襲名。のち実事に転じ、晩年は深川木場で門弟を育成、「木場の親玉」とよばれた。安永7年2月...