蒲生忠知(がもう ただとも)
解説 [1605~1634]江戸時代前期の大名。慶長10年生まれ。蒲生秀行の次男。母は徳川家康の娘振姫。寛永4年兄の蒲生忠郷が没し、嗣子がないため会津60万石を没収されたが、かわりに忠知に伊予(愛媛県)松山20万石と近江(滋賀県)日野4万石があたえられた。寛永11年8月18日死...