狩野孝信(かのう たかのぶ)
解説 [1571~1618]織豊から江戸時代前期の画家。元亀2年11月25日生まれ。狩野永徳の次男。兄光信の急死後、狩野派の最高指導者となる。慶長18年御所紫宸殿の「賢聖障子」をえがく。翌年名古屋城本丸御殿の障壁画制作を主導した。元和4年8月30日死去。48歳。通称は右近。作品...