千家尊澄(せんげ たかずみ)

解説 [1816~1878]江戸後期から明治時代の神職、国学者。文化13年生まれ。千家尊孫の子。千家俊信、本居内遠らにまなび、和歌をよくした。明治2年出雲国造職をつぎ、参内して神賀詞奏上の古儀を復活させた。明治11年8月21日死去。63歳。出雲(島根県)出身。号は松壺。著作に「...