海江田信義(かいえだ のぶよし)
解説 [1832~1906]幕末から明治時代の武士、官僚。天保3年2月11日生まれ。薩摩鹿児島藩士。江戸で藤田東湖にまなぶ。安政の大獄に際し、僧 月照 をまもり鹿児島へのがれた。文久2年武蔵生麦村でイギリス人を殺傷。慶応4年新政府軍参謀として江戸城をうけとる。維新後は奈良県知事...