四代目 中村勘三郎(よだいめ なかむら かんざぶろう)
解説 [1662~1713]江戸時代前期から中期の歌舞伎役者、座元。寛文2年生まれ。 初代中村勘三郎 の長男勘九郎の子。延宝6年4代中村勘三郎を襲名し7年間中村座の座元をつとめた。貞享元年3代勘三郎の子竹松( 5代勘三郎 )に座元をゆずって中村伝九郎と改名した。舞踊にすぐれ、奴...