六代目 中村勘三郎(ろくだいめ なかむら かんざぶろう)
解説 [1688~1758]江戸時代中期の歌舞伎役者、座元。元禄元年生まれ。4代中村勘三郎(初代中村伝九郎)の弟。 5代勘三郎 の養子となり、元禄14年6代を襲名。50年間中村座座元をつとめ、寛延3年引退、父の名をつぎ2代中村勘九郎を名のった。宝暦7年11月25日死去。70歳。...