戸田忠至(とだ ただゆき)
解説 [1809~1883]江戸時代後期の武士、大名。文化6年8月11日生まれ。下野(栃木県)宇都宮藩主戸田忠翰の甥。重臣間瀬氏をつぎ家老となる。藩主戸田忠恕の意をうけ、県信緝と畿内の山陵の調査と修復を実施。慶応2年下野高徳藩主戸田家初代となる。1万石。明治16年3月30日死去...